スノードーム製作【保育園で子どもと作る】ガムテープの芯で立体スノードーム

こんにちは！保育士歴14年。心と身体の発達を学ぶのが大好きなみー先生です。

全国的に大寒波が訪れて、雪を見た子どもたちも多いのではないでしょうか？そんな子どもたちが廃材で作れる、立体的で可愛いスノードーム製作をご紹介します。

絵の具でスタンプする部分や、シール貼りは、0歳児･1歳児クラスから、保育者が援助しながら取り組んでみてくださいね。

少し工程や手間は多いですが、立体的で長く飾ることができますよ

年齢の目安

2歳児以上では、自分で製作する部分を増やしてみましょう

ねらいの例

• 手や指の力を養う
• 手先の巧緻性を高める
• 集中力を付ける
• 想像力をはぐくむ

材料と準備

• 画用紙(紺色など)
• スポンジスタンプ…今回は激落ちくん＋木製スティックで製作
• クリアファイル…ガムテープ芯の丸枠に合わせて切る×2枚
• 紙コップ…3分の1に切る
• 養生テープやガムテープの芯
• アイロンビーズやポンポンなど(スノードームの中に入れたいもの)
• ビニールテープ（今回は透明）
• 子どもの写真(顔や全身)

作り方

1､激落ちくんに木製スティックを刺したものをポンポンにして、絵の具(白)を付け、画用紙にポンポンと色をつけていきます。

2､絵の具が乾いたら、ガムテープ芯の丸枠に合わせて画用紙を切ります。

3､ガムテープ芯の外側に、丸シールやビニールシール、マスキングテープで自由にデコレーションします。

紙コップにも自由にデコレーションをしましょう♡

4､ここからは保育士の腕の見せ所！①で色を付けた画用紙に子どもの写真を貼ります。

5､丸く切ったクリアファイル1枚に①で作った画用紙(紺)を貼り、片方の芯の枠にビニールテープで貼り付けます。

6､子どもに中身を入れてもらいます。
※小さいものを入れる時は誤飲に十分に注意してください

7､もう片方の枠にも丸く切ったクリアファイルを貼り、両面蓋ができました。

8､土台となる紙コップを、芯の下にビニールテープで貼り付けたら完成です！

遊び方、配慮すること

• 振ってシャカシャカしても楽しいですが、壊れやすいので、遊びに使用したい場合は、土台や蓋を頑丈に止めておき、必ず保育者が見守りましょう。
• ビーズなど細かいものを使用しています。必ず保育者が見守り、誤飲に気を付けましょう。

まとめ

少々工程も多く、保育士さんが作る部分が多い製作ですが、長く飾っておける作品にもなります。
プレゼントにもいいですね。ぜひ作ってみてください。

冬の製作