こんにちは!保育歴13年、4児ママ現役保育士のみー先生です。
2022年は全国的に大雪が降る冬となりましたね。大人は寒くて嫌になりがちな雪の日ですが、子どもたちにとってはワクワクドキドキ、楽しいことがたくさん!
室内で過ごすことも多くなる時期なので、子どもたちと製作を通して、楽しく季節と成長を感じていきたいですね。
今回は12月、1月、2月頃の冬にピッタリ!「雪だるま製作」をご紹介します。0歳児・1歳児・2歳児から挑戦できる、綿棒スタンプと穴あけパンチを使用した製作です。
年齢の目安
※3歳児以上の場合は、自分でハサミを使って雪だるまのパーツを切って作るところも付け足すと、最初から最後まで自分で製作することができます。
ねらいの例
- 手や指の力を養う
- 手先の巧緻性を高める
- 集中力を付ける
- 想像力をはぐくむ
材料
- 穴あけパンチ
- 綿棒
- 画用紙…白、青(または紺)、雪だるまのパーツ用
作り方
1、 穴あけパンチを使って、青の画用紙に両手を使って穴を開けます。
2、 穴が開いている部分の裏に、白い色画用紙を貼ります。
3、 穴あけパンチでは用紙の外側部分しか穴が開かないので、内側部分は綿棒に白い絵の具をつけて、ポンポンと色をつけていきます。
4、 1歳児・2歳児は、ここから雪だるまを作ります。雪だるまの丸い部分二つと帽子は、保育者が作っておきます。
1歳児…各パーツを保育者が切っておき、それぞれ、のりで貼る。
2歳児…各パーツを貼った後に、顔、手をクレヨンで書き足す。
3歳児~…雪だるまや各パーツを、子どもたちがはさみで切る。
完成です!
製作アレンジ
画用紙の縁取りを、和柄のマスキングテープや折り紙を切って貼るなどすると、1月のお正月っぽい雰囲気になりますよ。
まとめ
年齢に合わせていろんな展開ができる製作になっています。穴あけパンチは結構な力が必要になりますが、子どもたちは、なかなか使わない道具でもあります。手や指先の力を養い、想像力もはぐくめる製作、ぜひチャレンジしてみてくださいね。