【お月見製作】2歳児･3歳児から◎お月様と夜空のつるし飾り

こんにちは！保育歴8年、ベビーシッターのゆかりです。

今回は、お月見の製作アイディアを紹介します。
絵の具やシール、綿などさまざまな素材を使って、お月様を眺める様子が表現できそうです。

子どもの写真を活用することもでき、壁面として飾るのにもぴったりではないでしょうか。

保育の参考にしてみてください。

年齢の目安

ねらい

• イメージするものを表現する楽しさを感じる。
• 製作活動を通して、季節や行事、自然の変化などへの興味を深める。

材料＆準備

• 紙皿
• 絵の具（紺色または黒色、黄色）、筆
• 丸シール小（黄色）
• カッターまたはハサミ
• ボンド
• セロテープ
• テグス
• 綿

作り方

1.紙皿の真ん中を丸く切ります。

2.枠部分を紺色、切った丸い部分を黄色に塗ります。

3.絵の具が乾いたら、紺色の部分に丸シールや綿をつけて夜空を表現します。

4.紙皿の切り抜いた中央部分にうさぎや子どもの写真などををつけましょう。

5.切り取って黄色く塗った部分をテグスでつなげたら、できあがりです。

製作のポイント

お月見やお月様について充分に親しんだあと、製作を行うとよいでしょう。
導入をしっかり準備することで、イメージ豊かに楽しめそうです。

お月見やお月様に関する歌や絵本を、日頃から積極的に取り入れておくとよいかもしれません。

〈お月見の由来･導入おすすめ絵本はこちら〉

製作アレンジ

うさぎは、子どもがうさぎの顔を描いたり折り紙で折ったりすると、個性が出た作品に仕上がりそうです。
また、うさぎではなく子どもの写真を使うのもよいでしょう。

まとめ

お月見の時期にぴったりな製作アイディアを紹介しました。

さまざまな素材を使いますが工程は難しくないため、取り入れやすい製作ではないでしょうか。

お月見する様子を表現することで、子どもたちの興味も深まっていくかもしれません。
お月見当日への期待が持てるきっかけになるとよいですね。

紙皿だけではなく、うさぎの部分にアレンジを加えながら楽しんでみてください。

この記事を書いた人

ゆかり

7年間保育園に勤めて0歳児から2歳児、各学年の担任を経験。現在は退職し、都内でベビーシッターをしています。

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