ハロウィン製作「手形でオバケを作ろう」【0歳児/1歳児/2歳児】

こんにちは！保育歴13年、現役保育士みー先生です。

暑かった夏が終わり、やっと過ごしやすい時期になりましたね。そして、楽しいイベントもたくさんの季節にいよいよ突入♪運動会なども終わり、一回り成長した子どもたちとの楽しい思い出を、製作を通して作っていきたいですね。

今回ご紹介するのは、ハロウィン製作「手形でおばけを作ろう」です。

子どもたちの成長はあっという間。そんな子どもの手形を残せる製作は保護者からも大人気！子どもたちは絵の具やお花紙の感触、色選びを楽しむことができます。

とっても簡単に、でもかわいく、成長を感じられるおばけ製作です。

年齢の目安

３歳児～だと、自分でハサミを使って、目や口の形を切って作るところも付け足すと、最初から最後まで自分で作ることができます。

ねらいの例

• 絵の具の感触を楽しむ。
• 色の違いに気づき、紙に色がつく様子を楽しむ。
• 好きな色を自分で選ぶ。

材料

• 花紙（白、紫を使用）
• 手形スタンプ台
• 白と黒の画用紙（白の画用紙は手形をおす紙、黒は目と口のパーツ作り用）

作り方

1､手形スタンプ台の色を子どもに決めてもらう。

2､スタンプ台の色が決まったら、手のひらに色を付けて、手形スタンプを押す。

3､乾いた手形は切り取っておく。

4，目と口のパーツを先に切っておく。

5，画用紙に両面テープを、おばけの形に貼っておく。

6．花紙をちぎり両面テープの上にのせて貼る。

7．目と口のパーツ、乾いた手形にのりをつけて、保育士と一緒におばけの花紙の上に貼ったら完成！

顔の表情がそれぞれでおもしろいです！

まとめ

手形スタンプを押すときに、感触や感覚が苦手な子もいらっしゃると思います。「自分の嫌い」を知ることも成長の上では大切なプロセスです。０歳児でも１歳児でも、自分で色を決めることもできます。子どもの「何が好きで何が嫌いか」を知り、表現できるのが手形製作でもあると思います。

必要以上に手をかけすぎず、子どもと一緒に楽しみましょう。

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