【クリスマス製作】サンタクロースのじゃばら飾り

こんにちは！幼稚園保育園勤務歴16年、ベビーシッター歴3年のMasanoです。

12月は子どもたちが楽しみにしているクリスマスがありますね。
『サンタさんから何がもらえるかな』と、プレゼントを待っている子も多くみられるのではないでしょうか。

今回は子どもたちが大好きなサンタクロースをモチーフにした、蛇腹折りサンタのクリスマス飾りをご紹介します。

年齢の目安

1,2歳児は、体は保育者が作る等、子ども達が作る手順を考慮してください。

ねらいの例

• 自分でイメージしたサンタクロースを作ることを楽しむ。
• サンタクロースの手や足に動きをつけることを楽しむ。
• クリスマスを楽しみにしながらサンタクロースを作ることを楽しむ。
  など

材料

• 体の画用紙　12.5㎝×17.5㎝　4枚
• サンタクロースの顔のパーツ（顔、ひげ、帽子等）
• サンタクロースの腕と足のパーツ（腕、足、手袋、長靴等）

画用紙の大きさは、仕上げたい大きさに合わせて変えてくださいね

作り方

1、 体の画用紙を横向きに置き、約2㎝の幅で蛇腹折りをしていく。（４枚全て）

2、 １で折った物を半分に折り、折り目を糊で貼り付ける。これを４つ作る。

3、 2で出来たものの両端同士も貼り付け、４つ繋げる。

じゃばら折りの、山折り部分の向きが揃うように貼り付けていくと、きれいにできます

4、 繋ぎ合わせた両端を合わせ、丸型の体になるようにする。

丸にした時のつなぎ目を、ホッチキスや両面テープで補強していくとしっかり固定されます

5、 サンタクロースの顔や腕、足を作る。

6、 体の丸い土台に、顔や腕、足を貼り付けて完成

製作アレンジやポイント

• サンタクロースの顔や腕、足を貼り付ける位置は、子どもたちが好きな場所に貼ることによって、いろいろな動きが見えるサンタクロースになります。
• 貼り付けた腕や足をさらに蛇腹折りにすると、手足も少しだけビョンビョンと動いているような、動きのある作品になりますよ。
• 壁面飾りにしたり、紐をつけて天井飾りにしたりと、可愛い動きのサンタクロースを楽しんでみてくださいね。

まとめ

飾るだけで楽しい気持ちになる、クリスマス飾り。

サンタクロースやクリスマスツリーなど、製作する保育園･幼稚園も多くあるのではないでしょうか。

今回は簡単にできる蛇腹折りを使い、体を作ったり、腕や足に動きを出したりしてみました。子どもたちの作品に、よりそれぞれの個性がでるように、一工夫してみてくださいね。

12月の製作まとめ

おたより例文

月案例文(0歳児/1歳児/2歳児)

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