こんにちは!ぽっくる先生(@2525pokkuru)です。
実は私、今月から仕事のひとつとして、『ベビーシッターの仕事』をはじめました!
「ベビーシッターの仕事ってどんなだろう…」「未経験でも大丈夫?」「仕事として食べていけるの?」など、気になっている方の参考になればうれしいです!
私も保育士として保育園で働いた経験はあるけれど、”ベビーシッター”としては、まったくの未経験!
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目次
ベビーシッターを始めた理由
私がベビーシッターの仕事をしてみようと思った理由は、
- 保育士の新しい働き方を開拓したい!
- スケジュール調整が魅力的!
- 保育園以外での、子育て世帯のサポートがしたい!
という3点です。
保育士の新しい働き方を開拓したい
数年前までは、保育士(教員)養成校を卒業した人の進路といえば、主に「幼稚園or保育園」という2択でした。
(細かくいえば、こども園や児童養護施設、乳児院など、活躍できる場はいろいろあります)
養成校を卒業⇒保育園や幼稚園に正規職員でつとめる!、というのが今でも王道ルートですよね。
少なくとも私の周りを見ていると、「集団保育つらい…保育士もうやりたくない…」ってなると、一般企業への就職を考える人が多いです。
(けっきょく一般企業も無理ってなって、職場だけ変える人が多いですが)
そんな中、最近注目され始めている”ベビーシッター”という働き方。
- ベビーシッター1本で生活していけるのか?
- 実際、仕事ってあるの?
- 保育園と比べてどんな感じ?
など、いろいろ気になったので、「自分で実際に働いてみよう!」とチャレンジすることにしました。
スケジュール調整が魅力的
2点目は、「自分の好きなときだけ働ける」というスケジュールの柔軟さが魅力的だったから。
私は去年つとめていた保育園をやめてから、フリーでお仕事をしています。
超個人的な理由ですが、
- 1日8時間×週5日働くっていうのがしんどい。
- 忙しすぎてとにかく疲れた(体力ない)。
- 朝が苦手。
- フルタイムで働いていたら、やりたいことやる時間がない。
という理由で、子どもはかわいいし、仕事も楽しかったのですが、やめました。
その点、ベビーシッターは”自分でスケジュール調整ができる”という働き方が、とても魅力的!
- 仕事する日数も時間も好きに決められる。
- 夜型のスケジュールで働ける。
- 一人で子ども何十人も見なくていい!
- 長期休み取り放題。
保育園以外での、子育て世帯のサポートがしたい
3点目は、保育園以外の場所で、子育て世帯のサポートができる活動をしたかったから。
社会って、ずーっと変わっていくもので、いろんな家庭があるし、働き方も事情も様々。
そんな中、今の日本はとても子育てしにくい環境です。
- 親戚や近所に、気軽に頼れる人がいない。
- 仕事に、育児に、家のこと…親が忙しすぎる。
- そもそも保育園に入れない。
- 早朝や深夜帯の保育、病児保育など、保育園だけでは対応しきれない。
など、もっとみんなが生きやすい社会になったらいいのにー!と常日頃思っています。
ニーズはあるのかわからないけど、それも大きな理由の一つでした。
1か月目の感想
「ベビーシッターやってみよう!」と思い立ち、研修を受けて登録して…まだ1か月もたっていませんが、私が感じたことを記しておきます!
仕事した回数は、現時点で4件ほどです。
育児は超大変!
まず、1番強く感じたことは、「育児って、超大変!!!」ということでした。
「保育園での保育」と「家庭での育児」…この2つが違うものだというのは理解していた”つもり”でしたが、それをすごく実感しました。
正直なところ、幼稚園や保育園では【子ども20人を大人1人】で見ていたので、【家で子ども2人】なら大丈夫だろう!と甘く見ていました。
まずはじめに気づいたのが、保育園と家庭では環境がまったく違うということ。
保育園って、すべてが”子ども向け”に設定されているんですよね。
当たり前のようにテーブルやイスが低くて、危険なものは取りのぞかれていて、水道やトイレも子ども向け。
しかし、家庭は”大人向け”につくられているんです。
上って落ちたら危ない高さのテーブルにイス、届かない水道、大きなトイレ、段差、キッチンにお風呂場まである…!(当たり前)
小さい子を外へ連れ出すとなったら、意外とむずかしいのがベビーカー。
保育園ではお散歩カー(子どもがいっぱい乗るやつ)を使っていたので、使い方がめちゃくちゃ不器用(笑)
そして、噂には聞いていたけど、やっぱりエレベーターとか通りやすい道を探すのが大変だなぁと思いました。
外遊びでは、広くて人が多くて道路に面している公園だったりすると、見失わないようにしたり、外に飛び出ないようにと、けっこう神経を使いました(2人いたので)。
兄弟だと、どうしても小さい子についてしまうので、上の子と思いっきり遊んであげられない状況にモヤモヤしたりもしました。
そして、育児には終わりがない…。
保育士としてスキルアップ
というわけで、ベビーシッターの仕事を通して、”保育園の保育”と”家庭での育児”の違いを、身をもって理解することができました。
保育園にいた頃に”育児”を知っていたら、もっと保護者の気持ちに寄り添えたのではないか…と思います。
副業におすすめ
「これからベビーシッターの仕事を始めてみたい」という方は、まずは副業として始めてみるのがオススメ。
これから日本も、もっと気軽にベビーシッターが利用できる社会になってほしいと思いますが、やはり働き手として”安定を得る”となると、少し考えなければなりません。
「思ったよりも仕事は来る!」というのが第一印象ですが、
- いつ依頼が来るかわからない
- 依頼される時間や場所がバラバラ
- 都心エリアのほうが需要がある
- ベビーシッターの数>利用者からの依頼数
という点で、「ベビーシッター1本で働きたい!生活かかってます!」という感じで急に始めると、ちょっと危ない!(笑)
反対に、他にも仕事をしていたり、空いている時間を利用して働きたい、という方には、すごくオススメの働き方!
まずは副業として始めてみて、お仕事の感覚をつかんでいくのがいいと思います。
リピーターさんや定期での利用を受けたり、仕事するエリアによっては1本でもやっていけますし、独立も可能です。
時間や働き方に余裕がある方は、金銭面だけでなく、保育のスキルアップとしても挑戦してみるといいかも!
これからは”保育士として”だけではなく、”ベビーシッターとして”、家庭での保育や保護者のサポートができるようがんばっていきます!
ベビーシッターデビューは「キッズライン」がおすすめ
私がベビーシッターとして働く際に利用しているのは、『キッズライン』というベビーシッターのマッチングサイトです。
ベビーシッターの会社はいくつかあるのですが、キッズラインのサービスが絶妙で、私はとても気に入っています!
シッターを探したい家庭は、私たちシッターのプロフィールを閲覧することができ、シッター側からも、依頼される家庭の情報を見ることができます。
キッズラインに雇われるわけではなく、シッターは個人事業主として活動するので、かなり自由度も高いです。
自由だけど、心配なところはマニュアルがあるし、サポートしてもらえるので、そのあたりのサービスが絶妙で嬉しいです(笑)
キッズラインで仕事するメリット
私がキッズラインを利用して、メリットだと感じるところは
- 好きな日・好きな時間だけ働ける
- お互いに身分確認されているので安心
- 集客力抜群。コンスタントに予約が入る
- シッターからも家庭を選べる
- マニュアルやサポートが充実
- 研修や講座など、学びの機会も提供してくれる
- 予約のやり取りがネット上またはアプリで完結
特に私の場合、4種類くらい仕事をしているので、何度も言うけどスケジュール調整が魅力的すぎます…。
保育士として新たな働き方に挑戦してみたい方、まずは副業からでもいかがでしょうか。
キッズライン登録画面でクーポンコード『kids_5441782451』を入力していただくと、¥2,000プレゼント中です!
気になる方はキッズラインのHP見てみてくださいね~!
〈2か月目&3か月目レポートはこちら〉
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