【0歳児製作】夏が旬！花紙で作る桃の製作〜プレゼントにも活用できるアイデア〜

こんにちは！保育歴8年、ベビーシッターのゆかりです。

今回は、0歳児向けの製作アイディアを紹介します。作り方がとても簡単な「桃」を作ってみましょう。

桃の旬は、7月から8月と言われているので夏の製作としてはもちろん、アレンジ次第で敬老の日や勤労感謝の日などのプレゼントにもぴったりかもしれません。

子どもにとっても馴染みのあるフルーツ「桃」を用いて、製作活動を楽しみましょう！

年齢の目安

工程を工夫することで、2歳児くらいまで楽しむことができるでしょう。

ねらい

• 花紙を触ったり丸めたりする感覚を味わう。
• 花紙を丸めながら、手指の使い方を知る。

材料＆準備

• 紙皿
• 両面テープ
• 花紙(ピンク)
• 画用紙(緑)
• セロテープ

作り方

1.紙皿を半分に折ります。

2.紙皿をさらに折り、4分の1の大きさにします。

3.一度開いて①の半分の大きさに戻し、紙皿の縁部分に両面テープを貼ります。

4.②の折り目部分を開きます。

5.割れ目の部分を両面テープ（もしくはセロテープ）で止めたら、桃の土台ができあがりです。

6.できあがった空洞の中に両面テープを貼ります。

7.空洞の中に、子どもが花紙を詰めてみましょう。

8.緑色画用紙で葉っぱをつけたらできあがりです。

遊び方

• 夏の製作として飾るのはもちろん、敬老の日や勤労感謝の日などの製作にしてもよいかもしれません。小さい子どもが一生懸命作った桃は、可愛らしさ溢れるプレゼントになるのではないでしょうか。
• ままごとやお買い物ごっこで使っても楽しそうですね。

製作(遊び方)のアレンジやポイント

• 桃の葉っぱ部分は、子どもが手でちぎったものやハサミで切ったものを貼ってもよいかもしれません。発達に合わせて工夫してみてください。
• プレゼントとして製作する際は、子どもの写真を添えると可愛いでしょう。桃太郎風の服をプリントしたり画用紙で作ったりした上に子どもの顔を貼り付けるとよさそうです。桃太郎に扮した子どもはたくましさを表現でき、チャーミングなプレゼントになるのではないでしょうか。

まとめ

作り方がとても簡単な、桃の製作を紹介しました。

0歳児でまだ小さい子どもが多い場合、製作内容に悩む保育士さんもいるのではないでしょうか。

今回紹介した桃の製作は、夏の製作やプレゼント、食育への導入にも繋げることができるため、季節問わず取り入れやすいかもしれません。

また、絵本や昔話などで子どもたちに親しみがるフルーツのため、子どもの「作ってみたい！」という意欲も引き出せるのではないでしょうか。

子どもの発達や興味に合わせて、活動の参考にしてみてください。

この記事を書いた人

ゆかり

7年間保育園に勤めて0歳児から2歳児、各学年の担任を経験。現在は退職し、都内でベビーシッターをしています。

 夏の製作まとめ

夏のおたより例文

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