こんにちは!ぽっくる先生(@2525pokkuru)です。

そんなふうにお悩みの方!
私もそう思い、自分でテキストを買って勉強&試験合格を果たしました。今回は出来るだけお金をかけず、自力で保育士試験を受けようと考えている方に、はじめに覚えておくべき試験の特徴と、効率よく勉強できるテキストの選び方をご紹介しますね♪
保育士試験対策 3つの方法は前回記事にて
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保育士資格を取得する3つの方法-学校に通わず取得するには?-
専門学校や短大、大学を卒業して保育士資格を取得する人が多いですが、実は自分で試験を受けて取得できるのが保育士資格。 私も独学で資格を取得した ...
試験の特徴とポイント
勉強を進める上で、知っておきたい保育士試験の特徴はこれ!
- 筆記試験は全部で8科目
- 試験問題は四択のマークシート方式
- 各科目6割とれていれば合格 (20問中12問正解)
つまり、勉強する上でのポイントは
- 科目と範囲が広い⇒ポイントをしぼって勉強すべし
- 記述がない⇒漢字等は書けなくてOK!選択できるレベルまで持っていけば良い
- 6割合格⇒完璧(100点)を目指さない
保育士試験は出題される範囲が広いので、すべてを完璧に覚えようとすると、かなりの労力と記憶力が必要とされます。しかも法律を1条ずつ覚えるなんて…やる気が失せますよね。
出そうなポイントをしぼって、7~8割を目指して記憶を定着させていく、これが手っ取り早く効率的な勉強法だといえます。
購入するものは?-テキスト選びのコツ-
通信講座を利用すると、勉強に必要なテキストやDVDなど、ていねいに揃えられますが、完全独学のみなさんは何もない状態です。試験対策グッズを買いに、本屋さんへいきましょう!
本屋さんの『資格・試験コーナー』へ行くと、保育士試験用のテキストや問題集が販売されています。
売られているテキストは主に3タイプ。
- 問題がついていないタイプ
- 要点まとめ&問題タイプ
- 問題集
はじめに買うべきなのは、2の『要点まとめ&問題タイプ』のテキストです。
1は情報量が多く、試験範囲の多くをカバーしてくれますが、逆にいえば読んで覚えるのに時間がかかります。しかも、残念ながら人間読んでいるだけでは覚えられないのです。3は後々使うことになりますが、まだ知識がない状態で問題ばかり解いても効率的ではありません。
買うときに気をつけることは
必ず最新のものを買うこと
です。法律や保育士の設置基準など、新しく追加されたり変わることがあります。また、保育に関する時事問題も出ることがあるので、必ず最新のデータや情報を覚えておく必要があります。「せっかく覚えたのに古い情報だった…」なんてことにならないように、気をつけましょう。
おすすめテキスト
私が買ったのはこの4冊。
- 保育士合格テキスト / エクスナレッジ
- 保育士科目別問題集 / 成美堂出版
- 保育士過去&予想問題集 / ユーキャン
- 保育士資格試験問題200選 / 教育図書
これを1→2→3→4の順で使用しました。
エクスナレッジのテキストはわかりやすくて気に入っていたのですが、最新版のものは発売されていないようです。成美堂出版のものは、要点まとめ部分がやや少ないですが、2冊目あたりにオススメです。
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新品価格 |
あまり悪い口コミは書きたくないのですが、4冊目に使った教育図書の試験問題集…印刷ミス、誤答の掲載が複数ありました。問題集なのに、答えが間違っているって致命的ですよね。「なんでこの問題間違ったんだろう?!」という無駄な確認に時間をとられてしまったので、別の買えば良かった…と当時怒り狂っていました(笑)
今年人気の保育士テキストはこちら↓

いろいろな会社が「保育士資格通信講座」を開講していますが、業界最安値は「ヒューマンアカデミーたのまな」の講座。
試験範囲をカバーしたテキスト一式、DVDや無料セミナーなどいろいろついてくるので、かなりコスパいいです!けっきょく自分でテキストを買っても1万円はかかるので、差額を払って受講する価値はあるかなと思います♪
気になる方は無料で資料請求できるので見てみてくださいね。
テキストを準備できたら、さっそく勉強をはじめていきましょう!次回記事にて必勝勉強法をご紹介します♪
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【独学で保育士資格】これで合格!必勝勉強法☆
前回記事はこちら☆ テキストが準備できたら、いよいよ資格取得に向けて勉強です! 独学で保育士資格を取得し、家庭教師もしているぽっくる先生が、 ...