専門学校や短大、大学を卒業して保育士資格を取得する人が多いですが、実は自分で試験を受けて取得できるのが保育士資格。
私も独学で資格を取得したうちの一人です。今は保育士不足でニーズもありますし、持っておくと仕事に困りません。自分の子育てにも生かせる国家資格ですよ◎
では、自分で受験して合格するにはどうしたらいいのでしょうか。今回は資格取得するための3つの方法についてご紹介します。
ざっくり試験の概要
試験が行われるのは年2回。筆記試験は全部で8科目です。
すべてに合格すると実技試験が受けられ、実技試験に合格すると資格ゲットです。科目は多いですが、問題は4択のマークシート方式で、6割とれば合格なので、思っているほど難しくはありません!しかも、合格した科目は3年間有効◎
試験を受けるのに年齢制限はありませんが、多少の受験資格があります。
主に専門・短大・大卒以上(学部関係なし)でしたら受験可能です。詳しくはHPを見て確認してくださいね。日程や申し込みもこちらからです。
全国保育士養成協議会
試験の内容がわかったら、合格するための手段を考えましょう♪方法は主に3つ!
1、通信講座を利用する
ユーキャンの資格講座が有名ですが、勘違いしてはいけないのは、通信講座を修了すれば資格がとれるわけではない、ということ。
通信講座は、あくまで自分で試験を受けるための、サポート学習です。受講して勉強したうえで、自分で保育士試験を受けにいかなければなりません。
いくつか保育士試験の通信講座を扱っているところがあります。テキストのセットや添削など、様々なサービスがついて平均は5万円前後です。
ユーキャンが有名ですが、最近はヒューマンアカデミーの保育士講座も人気です。料金も4万6000円~とリーズナブル。試験の学習ポイントや、講座の詳細を知りたいかたは、無料資料請求を利用してみて下さいね。
2、試験対策のスクールを利用する
大学や専門学校とは違い、保育士試験対策のための学校があります。学校に通って保育士試験のための勉強をします。校舎が近くにないと通えないことが難点。同じ試験の合格を目指す仲間が近くいることは良い刺激になり、モチベーションも上がりそうですね。
試験対策の学校ではキャリアステーションが有名です。
私も以前、資料請求したことがありますが、料金は10万円前後でした。実際に講師から教えてもらえるということで、料金は少し高めの設定です。
3、自分の力で勉強する
通信講座も学校も利用せず、自分で試験の勉強をして受験することも、もちろん可能です!
本屋で保育士試験用のテキストや問題集が売っているので、自分で必要な分だけ購入することができます。かかる費用は購入した参考書の代金だけなので、1番リーズナブル。
課題も〆切もない、テキストも自分で購入なので楽ですが、逆にいえば自分が行動しなければ何も進みません(笑)モチベーション維持できる方にはオススメです。
自分で保育士試験を受ける!と決めたら、以上の3つの方法から選ぶことになります。
がっちり試験対策してくれるのは、予算順に
【試験対策スクール(10万円前後)>通信講座(5万円前後)>独学(0円~)】です。
予算との相談になりますが、保育士試験は独学でも取得することが可能な資格です。
私は書店での問題集購入のみで、トータル1万円程で資格ゲットしました!お金をかけずに合格を目指したい方のために、次回記事にて私の試験勉強法をご紹介します♪
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