こんにちは!ぽっくる先生(poccle_hoiku)です。
毎年6月10日は「時の記念日」。
日本で初めて、時計による時の知らせが行われたことを記念した日だそうです。
保育園や幼稚園では「時の記念日」にちなみ、時計の製作を行うことも多いのではないでしょうか。
そこまで大きな行事ではないし、個人的には簡単に製作を楽しみつつ、知識として「こんな日があるよ~」くらいにしておきたい気持ちが大きいですが…(笑)
今回は輪ゴムで取り外しもOK!折り紙1枚で簡単に作れる「腕時計」の折り方をご紹介しますね。
簡単なのに、完成後の遊びをいろいろ発展させられるのが「腕時計折り紙」のおすすめポイント!
「今何時?」「お仕事に行く時間だ!」
腕時計をつけたら、子どもたちからこんな声が聞こえてきそうです。
ごっこ遊びも盛り上がりそうですね^^

年齢の目安

材料
・折り紙×1枚

折り方
1、三角に2回折って折り線をつけます。
2、広げると十字型に折り線がつきます。
3、色がついた面を上にし、上下の角を中央に合わせて折ります。
4、裏返します。
5、上下を中央の線に合わせて折ります。
6、さらにもう1回、中央に合わせて折ります。
7、白い部分のはじっこを引き出したら完成!
8、自由に文字盤の部分を書いてみましょう。

輪ゴムアレンジ
腕に直接巻き付けてテープで固定しても良いですが、輪ゴムをつけると取り外し可能になります。
- はじっこを折って輪ゴムをはさみます。
- 輪ゴムを通した方はマスキングテープやのりで固定しましょう。
- 腕時計を輪っか状にして反対側にも通して固定します。
これでいつでも取り外しOK!繰り返し遊べるようになりますよ。

大人が普段つけているものって、憧れますよね。
完成したら子どもたちのアイデアに合わせて自由に遊んでみましょう。
どんな遊びが始まるのか楽しみですね^^
また、「時の記念日」に製作するときは、どのような日なのか説明したり、「時間」について子どもたちと考えるきっかけにしてみるのも良いですね。
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