こんにちは!ぽっくる先生(poccle_hoiku)です。
5月5日はこどもの日!
端午の節句(たんごのせっく)の日が、こどもの日とされています。
祝日法によると、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」というのが趣旨だそうですよ。
こどもの日に飾るものといえば…こいのぼり!
保育園や幼稚園では「こいのぼり製作」をしたり、「こどもの日のつどい」を通して文化を伝えていきますよね。
今回はストローで作る!土台付きミニこいのぼり製作をご紹介します。
小さな飾りなので、場所を選ばず飾って楽しむことができますよ。
ストローだけでは固定するのが大変ですが、差すだけで簡単に固定できる方法もお伝えします♪
こいのぼりを飾る時期
ひな人形は飾る時期や片づける時期についていろいろ言われますが、こいのぼりはどうでしょうか?
調べたところ、こいのぼりを飾る時期に明確な決まりはないようです!
一般的には4月頃から飾る場合が多く、こだわるならば「大安」など縁起の良い日や、天気の良い日を選ぶと良いとのことです。
幼稚園や保育園では、こどもの日に向けて4月頃に製作することが多いのではないでしょうか。
早めに完成したら、しばらく保育室にも飾っておけそうですね!
こいのぼりやこどもの日の文化についても子どもたちに伝えてみましょう。

それではこいのぼり製作の作り方を見ていきましょう!
年齢の目安
0歳児/1歳児/2歳児など低年齢で取り組む場合は、
- なぐり書きした画用紙を切り取ってこいのぼりにする
- スタンプで模様をつける
- シールを貼る
などの方法を取り入れることもできますよ。
材料
- ストロー
- 画用紙(折り紙でもOK)
- 装飾グッズ(ペンや丸シールなど)
〈土台を作る場合〉
紙コップorねんどがあると簡単に飾ることができます♪
こいのぼりの作り方
1、ストローの長さに合わせて画用紙(こいのぼり体部分)をカット。二つ折りにします。
2、二つ折りにしたまま、尾びれの部分を切ります。
3、目玉部分に丸シール(白)を貼ります。
(なければペンで描くだけでもOK!)
4、ペンで目を描きこみます。

5、ウロコを飾り付けていきましょう。

6、こいのぼりができたら、全体にのりを塗り、ストローに巻き付けて接着します。

7、しばらく乾かします。

8、てっぺんにつける飾りを作ります。


9、テープで飾りをつけたら完成!

土台の作り方
どこかに置いて飾りたい場合は土台を用意してみましょう。
ねんどで簡単
保育園や幼稚園、おうちにねんどがある場合は、ストローを差すだけで簡単に固定することができます!
「家の形」「山」など、土台の形を考えて作ってみるのも楽しいかもしれません♪
紙コップに穴をあけて
紙コップの底の部分に小さな穴をあけると、ストローを差して固定することができますよ。
上の画像は、「丘」に見立てて黄緑色の紙コップをチョイス!底部分が白かったので、緑系のマスキングテープを敷き詰めました。
穴が大きすぎるとストローが上手く固定されず、ぐらついたり曲がったりするので注意しましょう。
↓
上手く固定できるとこんな感じで完成です!
我が家に男の子はいないので、ミニこいのぼりを製作してお部屋の中に飾ってみました。
季節や行事に合わせて、子どもたちと何か製作してみるのも楽しいですね。
自分の作った作品を飾ってもらえるとまた嬉しいですね♡
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