こんにちは!ベビーシッターのMasanoです。
新年を迎えてあっという間の1ヵ月。気付けばもうすぐ2月です。2月の最初にやってくる行事は『節分』。豆を撒いて、怖い鬼を退治する、子どもたちにとってはドキドキの一日ですね。
今回は、節分製作「ユラユラ動く、可愛い鬼さん」をご紹介します。怖い鬼のイメージを可愛くしてみたおもちゃです。

年齢の目安
ねらいの例
- 節分について知る。
- 自分でイメージした鬼を作ることを楽しむ。
- 重りの重心を考えたり、試したりする。(※5歳児)
など
材料
- 丸型のフタや容器(セロハンテープの芯やチーズ容器など)×1個
- ビー玉×1個
- 画用紙(鬼の顔や体、服等)
- ポンポンや毛糸、花紙等(鬼の髪の毛)
- 子どもの手型
作り方
1、鬼の顔と体を作る。

2、丸型容器の表に、鬼の体を貼る。
3、体の上に、頭と手型を貼る。
(※ここで真っすぐ貼ると、重心が取りやすいです!)
4、丸型容器の裏にビー玉を貼り付ける。

遊び方やアレンジ
指でそっと倒すと、ユラユラと揺れる動きがおもしろく、可愛い鬼さん。作った鬼に向かって豆を撒くと、ユラユラ揺れたり、倒れたりするので、豆まきごっこも楽しむことができますよ。
鬼の顔を画用紙で作らず、子ども自身の写真を使い、その上から画用紙や折り紙で鬼に変身させて作っても、より可愛らしい鬼になることでしょう。
まとめ
子ども達にとっては、節分=鬼さんが来る。というイメージも強い節分。節分本来の意味を理解し、自分の中の鬼を楽しみながら退治していけるといいですね。素敵な春がやってきますように。ビー玉の取り扱いには、十分にご注意ください!