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子どもと環境問題 コラム 保育の仕事・待遇

保育園や学校での”普通”や”当たり前”を見直してみませんか?【環境問題を考える】

更新日:

みなさん、こんにちは!保育×環境の発信をしているかのんです。

こどもたちと関わるお仕事をされているみなさん、毎日お疲れ様です^^

日々の保育生活に、日案やイベントごとの計画立て、製作物の準備に保護者対応…「やることがいっぱい!」そんな毎日を送っている方もいらっしゃるかと思います。

それでも、こどもたちを想い、大事な人生の中の”仕事”の時間をこどもたちに費やされているみなさんと考えてみたいこと…それは…!

『普通』や『当たり前となっていること』について。

日常の中での『当たり前』となっていることを見直してみると、こう改善してみたら、環境に良いかもしれない!なーんてことがあるかもしれません。

何より、子どもたちがのびのびと過ごせるようになることや、保育者さんが働きやすくなる…なんていうこともあるかと思います。

こどもたちのやりたい!という想いの実現のお手伝いを、心からできる環境にしていきたいですね。今回は、環境問題の側面から、保育園や学校での『普通』『当たり前』を考えていきます。

保育や教育の中での『普通』や『当たり前』

『普通』『当たり前』の意味とは?

日常の中でよく使われる、『普通』という言葉。そして『当たり前』と感じられている物事。

何気ない会話の中で発することも多い言葉ですが、これらの言葉は、実際にどのような意味があるのでしょうか?

”普通”
① (形動) ごくありふれていること。通常であること。また、そのさま。一般。なみ。
② (━する) 広く一般に通じること、または通じさせること。また、ある範囲内の物事すべてに共通し、例外のないさま。

 

”当たり前”
① そうあるべきこと。そうすべきこと。また、そのさま。
② 普通のこと。ありふれていること。また、そのさま。並み。ありきたり。

参考文献:コトバンク

うんうん。言葉の意味としてはまさに…と思いつつ、本当にそうなのだろうか?と同時に疑問が湧き出てきました。みなさんは、どのように感じたでしょう?

 

環境面で改善できること

保育生活の中での『当たり前』化

1日の生活の中で、仕組みが習慣化されていることがありますが、実際にどのようなことがあるのでしょうか。

リアルな現場の声の例を挙げてみました。

施設「着替えを入れるビニール袋は毎日取り替えて、持参してください」
親御さん 「ビニール袋の削減をしているのに、消費が多くなりお金もかかる…」

繰り返し使うことのできる袋の持参でもOKであるのか、理由がありビニール袋でなければならないのか…。

施設側は、どのような点からそのものを提示しているのかを伝えたり、改善できる方法を考えてみると良いかもしれません。

 

施設「給食の牛乳はついているストローで飲みましょう」

と、ストローを使ってくださいと促すわけではないが、”もの”として用意されていることも。こちらも習慣化から、消費が多くなってしまっていることですね。

ストローを使う必要のないパッケージのものや、飲み物自体の変更など、検討できることは、たくさんあるかと思います。

 

このように考えていくと、たくさん出てくる保育生活や教育現場の習慣化されている仕組み。

  • これは、衛生面を考えると変えられないよ…
  • これは、こどもたちが扱いにくいよ…
  • これは、わたしたちが使いにくくて時間がかかってしまうよ…

と、パッと線引きしてしまうのではなく、別の方法はないか、より良い方法はないか、その先を考えていくことが大切ですね。

すぐに変えていけることばかりではないから、まずは一人ひとりが提案をしたり、疑問を伝え合えたら良いのかな^^

取り入れる文具を見直してみよう

地球や環境にやさしいものは、こどもたちの体にもやさしい。
こどもたちの体にやさしいものは、地球や環境にもやさしいのです。

のりはこれ、クレヨンはこれ!
使い終えたら、同じものを注文。

と『当たり前』に、繰り返し購入している文具たち。

 

備品室に大量に在庫を用意している…!
使う時に使う分だけ買っている…!などと、施設によっても様々ですね。

そんな保育・教育現場では欠かせない、文具の見直し…
これが、地球を想う、こどもたちを想う一歩です。

文具を数多く使用する施設では、ちょっと価格が高いし…と頭を悩ませてしまうこともあるかと思いますが、こどもたちの施設だからこそ!こどもたちを育む場所だからこそ!

保育施設から積極的に取り入れていくことが、今後の社会の流れを変えていくかもしれないですね^^

消費者であるわたしたちの選んでいくものが、より世の中に広まっていくんだよね。
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現場にいる先生だからこそ、できること

本当は、もっとこどもたちに寄り添いたい…
こどもたちの体や地球、私たちの生活に害のないものを取り入れたい…

そのように考えている先生の声を、よく聞かせてもらいます。

”集団”の中での難しさや、”人手不足”などの問題と向き合いながら、そうすることのできない環境や立場である方もいらっしゃいますよね。

ここでやはり大事になってくること…それは、勇気を出して、言葉にすること。

勇気を出すことが、勇気のいることだと思いますが、こどもたちを想ってのことだもの。きっと大丈夫です。

何十人のこどもたちと接する先生。先生が行っていることも、業務も、当たり前なことではないですよね^^日常の中の『普通』や『当たり前』について、こどもたちと考えてみるのも良いかもしれません。

 

最後に

今回は、『普通』や『当たり前』という部分に、フォーカスしてみました。

保育の中での当たり前化としていることだけでなく、ご自身の生活や、社会で起きていることも。

普段とは異なる角度から、日々、当たり前化してしまっていることを一歩引いて考えてみる。

おかしいなと感じること、こうしたらもっと子どもたちが笑顔になれるのではないか…!と感じることを、周りの先生方と話し合ってみませんか?

もしかしたら勇気がいることかもしれません。そんな時は、”自分が大切にしたいことはなんだろう?”と、一度考えてみると良いかもしれません。

自分自身が本当にやりたいことや、大切にしたいことが見えてくるかもしれないですね^^

この記事を書いた人

フリーのベビーシッターをしながら楽しく環境活動に取り組む。“ワクワクドキドキでいっぱいな今と未来をこどもたちに”をテーマに活動中。

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