こんにちは!ぽっくる先生(poccle_hoiku)です。
秋といえば、さつまいも!保育園や幼稚園ではお芋掘りの行事を行うところも多いですよね。
Instagramフォロワーさんに聞いたところ、北海道や青森など、北の方では「芋掘り=じゃがいも掘り」なんだとか…!地域による違いもあるんですね。
さて今回は、子どもたちにも親しみのある野菜「さつまいもの折り紙製作」を考えてみました!
きれいにきっちり折るのももちろん良いのですが、今回は折り紙にまだ慣れていない子どもたちも楽しめる、自由度高めの製作案にしてみましたよ。
年齢の目安
ねらいの例(折り紙製作)
- 秋の食材に親しみを持つ
- 折り紙を折ることで集中力を養う
- 自分で折り目をつけようとする
- 自分でできた達成感を味わう
- さつまいもがどのように育つか知る
など
導入おすすめ絵本
材料
- 折り紙
- (画用紙など)
事前準備
折り紙は縦長の形に準備しておきます。半分サイズや、1/6サイズに切るのがおすすめ◎
(※折り紙を切りたくない場合は、折って形を調整してもOKです!)
折り方
自由に折る場合
今回は「4つの角を折ること」に焦点をあててみました。
どれくらい折るかによって、様々なさつまいもの形ができあがります!
年齢や理解度によって、さらに角を折ってみたり、辺の部分を折って、好きな形に調整してみましょう。
きっちり折る場合
統一して同じ形に折りたい場合の折り方です。
1、折り紙を半分に折る(または切る)。
2、さらに縦半分に折って開き、折り目をつける。
3、折り目にあわせて4つの角を折る。
4、とがった角の部分(2か所)を少しずつ折ったら完成。
製作アレンジ
- さつまいもに顔を描いて、さつまいもちゃんに♪
- 丸シールで作った「目」を貼ると、もっと簡単です。
- 畑をイメージした画用紙に貼って、さつまいも畑に。ツルや葉っぱ、お芋掘りの様子など、自由に描きこんでみてもおもしろいですよ。
- さつまいものサイズを大きめにつくって、子どもたちの作品を壁面装飾にもできそうですね。
まとめ
さつまいも堀りに行く場合は、実際にツルや葉っぱの形を見たり、実物を持って帰ってきて、観察しながら描くこともできそうですね。
まだ折り紙に慣れていない子どもたちの場合は、「4つの角を少しずつ折ってみてね」と、見本を見せながら伝えるとわかりやすいかもしれません。
きっちり折ることにこだわらず、「自分で折れた!」「おいもの形になった!」という達成感を味わうというねらいでも楽しめる製作です。
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誕生会にも繋げられるアレンジをしたので、普段の保育や行事などに活用してみてくださいね♪
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