こんにちは!保育歴8年、現在ベビーシッターのゆかりです。
今回はちぎり絵を使った、きのこのカード製作を紹介します。
さまざまな色や素材の紙をちぎって表現することで、どこか温かみのある作品に仕上がるでしょう。
ハガキ大の作品にして、遠くに住むおじいちゃんやおばあちゃんに送ってみてもよいかもしれません。
年齢の目安
ちぎり方やデザインによって、幅広い年齢の子どもが楽しめるでしょう。
ねらい
- 手や指の感覚や使い方を知る。
- ちぎる感覚の心地よさを感じる。
- 創造力豊かに、イメージを表現して楽しむ。
材料&準備
- 画用紙や折り紙
- ハガキ(またはコピー用紙など台紙になるもの)
- シャープペンシル
- 消しゴム
- のり
作り方
1.台紙にきのこのカサを描き、柄の部分に画用紙を貼ります。
2.画用紙や折り紙をちぎります。
3.①で描いたカサの部分などにのりを塗り、ちぎった紙を貼っていきます。
4.貼り終わったらカサの枠を消しゴムで消します。プレゼントに合わせたメッセージを添えるとよいでしょう。
製作のポイント
- 発達に合わせて、ちぎるだけではなくハサミを用いてもよいでしょう。
ザクザク切って作品に活かせるため、ハサミを使い始めた頃に最適かもしれません。 - 今回はきのこを表現していますが、子どもが好きなものを自由に表現してもよいでしょう。秋をテーマに、さまざまなイメージが膨らんでいくとよいですね。
製作アレンジ
きのこの柄部分に、子どもの顔写真を貼ってみるとより可愛い作品になりそうです。
まとめ
ちぎり絵で表現した、きのこのカード製作を紹介しました。
ちぎったりハサミを使ったり、表現するものを工夫したりすることで、子どもの成長が現れる作品となるでしょう。
敬老の日にぴったりな今回の製作。
おじいちゃんやおばあちゃんに、子どもの「こんなことができるようになったんだ!」という姿を伝えられるとよいですね!