【クリスマス製作】リースで星の紐通しをしてみよう【3歳児から】

こんにちは！保育歴8年、ベビーシッターのゆかりです。

12月の製作アイディアで定番のひとつが、クリスマスリースではないでしょうか。

クリスマスリースは、可愛い飾り付けが楽しいポイントのひとつですが、今回は装飾にプラスして、紐通し(ひもとおし)も取り入れてみましょう。

毛糸で作るお星様がインパクト抜群な製作アイディアです。

どのような順序で紐を通すと星が表現できるのかを子どもたちが考えることで、空間を捉えたり手指の感覚が養われたりするかもしれません。

製作活動を通して、子どもの成長を育んでいきましょう。

年齢の目安

保育士さんの説明の仕方や製作の促し方によって、3歳児頃から楽しむことができるでしょう。

ねらい

• 想像力や思考力を育み、集中して取り組む楽しさを感じる。
• 指先の感覚や手の動かし方を知り、製作活動を楽しむ。
• 製作を通して、季節のイベントに期待を持つ。

材料

• 紙皿
• 穴あけパンチ
• ハサミ
• テープ
• 毛糸
• 装飾に使うもの（シールや画用紙など）

作り方

1.紙皿に5ヶ所、穴を開けます。

2.紙皿の真ん中を切り抜きます。ハサミを入れた部分は、テープで止めましょう。

3.星形になるように、紐を通します。

4.装飾をしたら、クリスマスリースのできあがりです。

製作のポイント

• 星型の紐通しは、保育士さんのお手本を見たり、あえて子どもだけで考えたりと、さまざまな取り入れ方があるでしょう。
  子どもの発達に合わせて、取り組み方を考えてみるとよいかもしれないですね。
• 装飾は、子どもの自由な発想を大切にしながら進められるとよいでしょう。
  今回は、緑の画用紙をちぎって葉っぱを表現し、その上にシールや小さいポンポンをボンドでつけて仕上げました。
• 完成した作品は壁面装飾にしたり、クリスマス会の飾りつけにしても素敵です。

まとめ

幼児さん向けの、クリスマスリースの製作を紹介しました。

星型に紐を通すことは少し難しいかもしれませんが、挑戦してみることで子どもたちの発見や新しい成長につながるのではないでしょうか。

日頃から、子ども一人ひとりをよく観察し、意欲的に取り組める活動はどのようなものかを考えて製作活動の準備ができるとよいかもしれないですね。

今回紹介したアイディアを、参考にしてみてください。

この記事を書いた人

ゆかり

7年間保育園に勤めて0歳児から2歳児、各学年の担任を経験。現在は退職し、都内でベビーシッターをしています。

12月の製作まとめ

おたより例文

月案例文(0歳児/1歳児/2歳児)

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