鉄板焼きそばの製作！画用紙で夏祭り屋台をイメージした壁面装飾

こんにちは！保育歴8年、ベビーシッターのゆかりです。

今回は、屋台風！鉄板焼きそばの製作を紹介します。

行事として、夏祭りを行う保育園も多いのではないでしょうか。
製作を通して、夏祭りへの期待が高まる活動になるとよいですね。

壁面装飾として飾ることで、夏らしい楽しい雰囲気が味わえるでしょう。
夏の製作アイディアの参考にしてみてください。

年齢の目安

やり方を工夫することで、さまざまな年齢の子どもが楽しむことができそうです。

ねらい

• 製作活動を通して、夏ならではの雰囲気を味わう
• イメージを表現する楽しさを感じる
• 手先の使い方や感覚を養い、切ったりちぎったりすることを楽しむ

材料＆準備

• 黒色画用紙（鉄板）
• 灰色画用紙（ヘラ）
• 赤色や緑色などの画用紙（具材）
• クレヨン（黄色、茶色）
• のり
• ハサミ

作り方

1.黒色画用紙にクレヨンで麺を描きます。

2.具材となる色画用紙をハサミで切ります。

3.黒色画用紙に描いた麺の上に、②で切った具材をのりで貼ったらできあがりです。

4.灰色画用紙でヘラを作り、壁面製作として飾りましょう。

製作アレンジやポイント

• 壁面製作にする際は、子どもの写真を使って屋台の人に見立てて飾ると面白いのではないでしょうか。夏祭りの雰囲気がより楽しめそうです。
  見本の写真にあるねじりはちまきは、白い花紙を捻って作りました。
• 保育園の夏祭りで焼きそば屋さんをする場合は、黒色画用紙ではなく紙皿を使用して屋台の商品にしてもよいでしょう。

• 麺をクレヨンではなく、茶色の毛糸にしてもよいでしょう。割り箸で麺を掴んでみる、本物のヘラを用意してひっくり返して楽しむ、などの遊びに発展できそうです。

まとめ

夏祭りの雰囲気が楽しめる、鉄板焼きそばの製作を紹介しました。

クレヨンで焼きそばを描くことは、幅広い年齢で取り入れることができるでしょう。
具材の表現方法は、発達に合わせてちぎったりハサミを使用したりして工夫してみてください。

乳児さんがクレヨンで麺を描き、幼児さんが仕上げに具材をトッピングする、といった共同製作にしても楽しいかもしれません。

夏の楽しい雰囲気を、製作活動や壁面飾りで表現して楽しみましょう！

この記事を書いた人

ゆかり

7年間保育園に勤めて0歳児から2歳児、各学年の担任を経験。現在は退職し、都内でベビーシッターをしています。

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