こんにちは!保育士ライターみいちゃん先生です。
私も所属している保育者コミュニティ#HUGでは、「保育×働き方」について発信しています!
今回は「ベビーシッターになってしんどかったこと3選」!
お話ししてくれたのは、保育者コミュニティ#HUGの運営サポートで、現役ベビーシッター歴5年のおかだかほさんです。(※2023年12月時点)
保育の大学を卒業した後、保育園に就職することなく、社会人経験もなければ保育経験もほぼなしの状態でマッチングサイトに登録し、ベビーシッターを始めたというかほさん。

目次
動画「ベビーシッターになってしんどかったこと3選!」
ベビーシッターになってしんどかったこと3選
1. 相談する人が全くいない
こんな状況でした
- 経験もないのにわからない時に聞く人がいない
- マッチングサイトに登録しているベビーシッターは個人事業主なので、先輩が教えてくれる環境がない
- 経験もないのにわからない時に聞く人もいないという、始めたばかりなのに崖っぷちという状態でした…
解決方法
- SNSで保育者コミュニティ#HUGを発見!
- 具体的な相談ができる環境ができた
たまたまSNSで#HUGの存在を知り、すでにベビーシッターをされている方とつながることで、5年続けることができました。
「こんな依頼が来たけどどうしよう?」といった実務的な相談や、「時給を上げたいけどお客様になんて言おう」という料金交渉の具体的な相談ができたり、個人で活動する時の保険や確定申告についてを聞くことができたのも心強かったです。
ベビーシッターは個人事業主なので、確定申告や保険などの事務的な作業も発生します…!

まあちゃん先生から
私もベビーシッターを始めた頃は「どうやるんだろう?」という状態で、無知なところからのスタートでした。
マッチングサイトに登録しているベビーシッターは、個人事業主になるので先輩がいるというわけではないんです。本当にそれはしんどかったですね…。
保育者コミュニティ#HUGに所属してくださっているベビーシッターさんは、始めたての方から、かほさんのように長く働いている方まで様々です。

2. 経験を積んでスキルアップすることが難しい
こんな状況でした
- 年の離れた弟の世話や大学での託児経験くらいしか保育経験がなかった
- 問い合わせが来ても乳児さんのお預かりができない
- 遊びのレパートリーも少なかった
ベビーシッターは1人で現場に行くので、知識や技術を吸収する場も少なく、当時はしんどかったです。
解決方法
- ベビーシッターをしながら、スポットでお仕事させてもらえる保育園を探した
- お休みのパートさんの代わりとしてクラスに配属してもらった
- その日によっていろんなクラスに入ることで、子どもの発達への理解や遊びのレパートリーを増やすことができた
まあちゃん先生から
私もベビーシッターを始めた当初は、「これでいいのかな?」「今日の対応は合っていたかな?」と不安を感じることが多い状況でした。
保育者コミュニティ#HUGは、自分が立ち上げたコミュニティですが、そこを活用してメンバーさんに相談することも多かったです。
コミュニティに属していると「今日こんなことがあったんだけど、どうだったらよかったかな?」という気軽な相談もできるかもしれませんね。
また、かほさんのように、自分が足りないスキルを補うために「この勉強してみよう」とか「ここに属してみよう」ということができるのは、フリーランスのメリットの一つかもしれないですね。

3. 今後のキャリアへの不安
こんな状況でした
- フリーランスなので、働いた年数に応じて収入が増える保証がない
- 収入や働き方について「今後自分がどうなっていきたいか」を自分で決めなければならない
- 永遠の課題として常に不安を抱えている
個人事業主ならではの自由さがある一方で、将来への不安も大きいのが現実ですね…。
解決方法
- #HUGの中での副業についての情報交換会で勉強している!
- 一緒に挑戦していける仲間の存在が大きい
同じ悩みを抱えている仲間がいる環境があることで「この壁にぶつかっているのは自分だけじゃない」と思える安心感がありました。
今後自分がどうなっていきたいかは最終的には自分で決めるしかないのですが、#HUGには同じ悩みを抱えている方がいらっしゃるので、一緒に壁にぶつかりながら挑戦していける環境がありますよ。
まあちゃん先生から
個人事業は自由に働ける一方で、自分で道を切り開いていかなければならない難しさもあります。
保育者コミュニティ#HUGでは、副業やキャリアに関する勉強会や講座を企画したり、「こんなことをやってみたい!」という想いを持ったメンバーたちと一緒にプロジェクトを立ち上げたりしています。
企業への営業やSNS発信など、自分たちの力で挑戦している方も多くいらっしゃいますよ。
すでに実践している方にとっては経験をアウトプットする場になり、これから挑戦したい方にとっては、学びの場としてインプットできる環境が整っていますよ。
実際に「同じような立場の人がいる環境に身を置くことが大切だよね」という声も、コミュニティ内でよく聞かれます。

まとめ
今回は、保育者コミュニティ#HUGの運営サポートでベビーシッターのおかだかほさんに「ベビーシッターになってしんどかったこと3選!」をお話していただきました。
ベビーシッターやフリーランスの保育者は、基本的には全て自分一人で調べて、挑戦して、進んでいくトライアンドエラーの繰り返しです。
でも、職場がないために横のつながりが作りにくく、気軽に相談できない環境になりがちで、どうしても悩みを抱えてしまうのですよね…。
保育者コミュニティ#HUGでは、困っていることや聞きたいことの相談やスキルアップのための勉強会や講座、新しいプロジェクトの立ち上げ、先輩シッターからのアドバイスと経験の共有など、いろいろなサポートが受けられる環境があります!
一人で抱え込まず、経験豊富な先輩シッターや同じ悩みを持つ仲間と一緒に、理想の働き方を実現していくことができますよ。

ベビーシッター経験談 〜仲間がいるから一歩踏み出せる!〜
こんにちは。この記事を書いているみいちゃん先生です!
私も地方でフリーランスのベビーシッターとして活動しています。
ベビーシッターを始めたばかりの頃は、周りに同じような働き方をしている人はほとんどおらず、正直とても不安でした。
「新しいことに挑戦したい」という気持ちはあるのに、「私にできるのかな?」と立ち止まってしまうことも多かったです。
そんなときに出会ったのが、保育者コミュニティ#HUG。
全国で活躍する保育者の方々や、私と同じようにフリーランスで活動する仲間たちとつながることができて、ホッとしたのを今でも覚えています。
困ったときや迷ったときに、気軽に相談できる場所があるというのは、本当に心強いものですよね。
そして何より、同じ想いを持って頑張っている仲間の存在が、大きな支えになりました。
イベントを一緒に企画したり、新しい子育て支援のコミュニティを立ち上げたり…。
一人ではできなかった経験を、仲間と試行錯誤しながら形にできたことは、私にとって大きな財産となっています。
フリーランスとして働く上で大切なのは、「一緒に頑張れる仲間がいること」だと、実感しています。
気持ちが折れそうになったときもありますが、仲間の存在が背中を押してくれました。
保育者コミュニティ#HUG は、そんな仲間と出会えて、自分らしい一歩を踏み出せる場所です。
「誰かに相談したい」「全国の保育者とつながってみたい」そんな想いを持つ方には、ぜひおすすめしたいコミュニティですよ。

保育者コミュニティ#HUG
みいちゃん先生も所属している保育者コミュニティ#HUGには、「働き方を変えたい」「すでにフリーランスに挑戦している」「独立している!」というメンバーがたくさん在籍しています。
副業や働き方について情報交換したり、メンバーにいつでも相談ができる環境ですよ。
これから働き方を変えたい方、すでに変えた!という方も、ぜひお越しください♡
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