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【フリーランス保育士】デメリット(大変なこと)3選まとめ

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こんにちは!保育士ライターみいちゃん先生です。

私も所属している保育者コミュニティ#HUGでは、「保育×働き方」について発信しています!

今回の記事では「フリーランス保育士これが大変3選!」をご紹介します。

フリーランス=個人事業主。つまり、会社や保育園に所属しない働き方です。
では、会社や保育園で働くのとは何が違って、どんな部分が大変なのでしょうか?

前回の記事では、フリーランス保育士のメリットをお伝えしました。

メリットがたくさんあるからこそ、ぽっくる先生もまあちゃん先生もフリーランスになりましたが、もちろんデメリット(大変なこと)もあります…!

今回は特に大変だと感じることを大きく3つ、エピソードを交えてご紹介します。

①確定申告

#HUGメンバーの中でも度々声があがっている、確定申告!

確定申告とは?

1年間の収入(から経費等を差し引いて所得を算出し、そこから納める税金の額)を計算して国(税務署)に報告する手続きのことです。

どんな人が必要?

  • 副業収入給与以外の所得が20万円を超える方
  • 年間所得48万円を超える個人事業主(月換算すると月収4万円程度)

わからないことは相談!

確定申告と関連して…開業届を提出したり、シッターの場合「認可外保育施設設置届」を出したりなど、書類や手続き系は難しいことがたくさんあります!

#HUGの中でも確定申告の時期になると、情報交換で盛り上がっています。

例えば、

  • お金のこと、どんなアプリで管理してる?
  • みんな確定申告するとき、何のソフト使ってるの?
  • 確定申告って日々の積み重ねが大事って聞くけど、どうやってるの?
    など

#HUGメンバー同士で情報交換し合ったり、相談できるのが心強いですね。

確定申告は大変なことも多いので、相談できる場所を見つけておくと安心です。

 

②福利厚生が基本的にない

福利厚生とは?

給与や賞与といった基本的な労働対価に加えて、従業員とその家族に提供する報酬を指します。

いわゆる社会保険(雇用保険、健康保険、労災保険、厚生年金保険など)の他、会社によっては住宅手当、交通費、健康診断や人間ドックの受診料、退職金なども!

それが、フリーランスになった場合…基本的にはナシ!
産休や育休、退職金もありません。

健康保険は会社員だと会社が50%負担、給与天引きですが、国民健康保険は自分で収めるので、その分のお金を確保しておくなど、そのあたりの管理も必要になります。

まあちゃん先生の話

私は恥ずかしながら、何にどのくらいのお金を払っていたのかをフリーランスになった時に初めて知ったんです。
「保険ってどうするの?」「こういった場合の保障ってあるのかな?」など、その時にいろいろと調べました。

日頃からお金の管理をしたり、保険を見直したりする癖がついているといいのかなと思います。

ぽっくる先生の話

私もお金関係の話は苦手分野で、そもそも「国民健康保険って自分で入らないといけないの?」というところから始まりました。

フリーランスになってから出産をしたのですが、保育園で働いていたら産休や育休、手当などがありました。
でも、フリーランスはそれが全くありません。

出産してすぐには働けないけど、働かないとお金が入ってこない状態でした。

ぽっくる
いつから仕事を始めたらいいか、とても悩みましたし、出産前後は一時的に収入がグンと下がりましたね。

 

③収入を安定させるのが難しい

会社員と違って収入を大きく伸ばせる可能性があるというのはメリットですが、逆に収入がゼロという可能性も。

会社や保育園に勤務していれば、毎月決まったお金が入ってくるけれど、フリーランスはどうやって収入を得るか、自分で考えて実行していかなければなりません。

職種によっては、毎月安定した収入を得ることが難しい場合もあります。

どういった仕事をして、どのくらいの収入にしていくか計画して実行して…と考えていくことが必要になってくるので、自分の行動次第で収入が変わってきます。

そして、それを毎月安定させていくのがとても難しい…。

例えば、ベビーシッターの場合
4月は依頼が多くあって月収30万円だったけど、5月は依頼が来なくなって10万円まで下がってしまった…ということもあります。

どうやってベビーシッターとして安定した収入を得ていくのかを、常に考えて実行していくことが大事ですね。

まあちゃん先生の話

収入については、住んでいる地域や、横のつながりがどれだけあるかで変わってくるところでもありますね。

私はよくSNSで情報を検索していました。
「このベビーシッターさんはこんなところでも働いているんだ」とか「実はこんなバイトもしているんだ」と、いろんな発見がありましたし、1つの仕事だけではなく、収入の柱をたくさん立てていけばいいんだなということがわかってきました。

収入を安定させるために日々どんなことをしているのか、お客さんを獲得するためにどんなアクションを取っているのかなど、#HUGでもよく話題になりますね。

ぽっくる先生の話

私は過去にライターのお仕事をしていたのですが、契約していた会社から突然「もう今年の予算がなくなったので、来月で仕事が終了になります」とか「会社の都合で仕事の話はなくなりました」と言われることがありました。

できるだけ1つの収入源に依存しないで、複数のお仕事で収入の柱を作っておくと安心だと思います。

 

まとめ

今回はフリーランス保育士の大変なこととして、

  1. 確定申告
  2. 基本的に福利厚生がない
  3. 収入を安定させるのが難しい

をお伝えしました。

フリーランスになると、今回紹介したこと以外にも大変なことがたくさん出てきます。
そんな時に頼りになるのが横のつながり。

#HUGでは、働き方や境遇が似ていたり、同じような環境の中でお仕事をしているメンバーが集まっています。
「困ったな」「これちょっと聞きたいんだけどな」という時にいつでも相談できますよ。

大変なこともあるフリーランスですが、頑張った分のメリットもたくさんあります。

仲間と一緒に頑張れる環境が#HUGにありますよ。

 

フリーランス保育士経験談〜お金の管理、どうするの?~

この記事の筆者みいちゃん先生も、現在フリーランス保育士として仕事をしています。

そして、まあちゃん先生やぽっくる先生と同じように保険やお金回りのことは、ほぼ無知な状態でした。
自分で国民健康保険を払うようになり、「こんなにかかるの!?」と驚いたことを覚えています…。
今もお金のことや確定申告はとても苦手です。

できるだけ考えたくないですが、フリーランスとして仕事をする以上、避けては通れません。

そこで私がしていることは、会計ソフトを使うこと
そのソフトの中で見積書や請求書を発行することができたり、自動で確定申告に必要な項目を記録することができます。

少し調べてみると、いろいろな会計ソフトが出てきます。無料で使えるものもあるので、まずは試して、自分が使いやすいものを見つけてみるといいですよ。

考えるだけで、頭が痛くなってしまいそうなお金や確定申告のこと。

便利なツールを上手く使って、何とか乗り切りたいですね。一緒に頑張りましょう!

 

保育者コミュニティ#HUG

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副業や働き方について情報交換したり、メンバーにいつでも相談ができる環境ですよ。
これから働き方を変えたい方、すでに変えた!という方も、ぜひお越しください♡

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【この記事を書いた人】

この記事を書いた人

みいちゃん先生

元保育士のライター。大好きな保育にこれまでと違った視点で関わりたいと思っています。保育士としての経験や知識を活かした、自分らしい仕事や働き方を見つけたい!

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