こんにちは^^保育×環境について発信しているかのんです。
赤、緑、黄色…色とりどりの葉が紅葉する季節。綺麗〜!と景色を見て楽しむことも一つですが、子どもたちからすると、落ち葉も遊ぶおもちゃ!
外遊びでは、落ち葉にダイブしたり、パラパラ〜と落としてみたり…!
今回は、そんな落ち葉を使って楽しめる製作&導入におすすめの絵本をご紹介していきます♪
目次
自然物で遊ぶことの楽しさ
1つとして同じものがない自然物。
「こんなものがあった!」
「同じものだけど色が違うのはなんでだろう?」
「今日は風が気持ち良いね。」
”自分自身のワクワク”に、素直になることができる自然。
ワクワクだけでなく、肌や目、耳、心で感じる真っ直ぐな想いが生まれるのは、自然ならでは!なのではないでしょうか。
製作前に、大人が事前に集めて用意することも1つですが、出来るだけ、子どもたちが自然の中で、”これ!”と感じたものを使うことができると良いですね。
導入におすすめ!落ち葉の絵本
絵本の導入は、イメージがしやすかったり、製作の前後も楽しむことができますね。
どんな落ち葉があるだろう?と製作前に取り入れるのか、
どんな落ち葉があったかな?と製作後に取り入れるのか…!
はたまた、子どもたちが興味を持った時に、自分たちで読むことができるように、目の止まるところに置いておくのか…!
『落ち葉』/ 平山和子 文と絵 平山英三 構成と写真(福音館書店)
実際の写真と一緒に描かれ綴られている絵本。
葉っぱの種類や名前の記載があるため、この葉っぱはなんだろう?と見比べることもできます。思わず飛び出して、葉っぱを見つけにいきたくなってしまう、そんな1冊です。
『おちばでおえかき』/ 野口満一月 作 (福音館)
色合いがとても暖かい絵本で、心もポカポカ。
女の子たちが、公園でカラフルな葉っぱを次々に見つけていき、地面に落ち葉でお絵かきをしていくという可愛らしい内容となっています。
製作準備物
- 画用紙(使わなくなった紙や、裏紙などでも可)
- 落ち葉(1色でまとめても、様々な色でカラフルにしてもOK!)
- のり、またはボンド
- ペン(事前準備を行う場合は、ペンで絵を書いておくと良いでしょう!)
※あると良いもの
- 手拭き用の濡らしたタオル、雑巾(のりやボンドでベタベタになることも考えられます)
- 葉っぱを押さえる重しとなるもの(厚めの本など)
作り方
1、まずはみんなで探検隊!さあ!いざ出発!道を歩けば、すぐさま落ち葉を発見!好きな色の葉っぱを見つけましょう。
2、好きな絵を選び、葉っぱで模様をつけていきます。
そのままの形で貼り付けてもよし、ちぎって貼り付けてもよし◎
【貼り方】※2通り説明し、扱いやすい方で行っていきましょう。
①のりは、葉っぱにつけて画用紙に貼る。
②画用紙にのりを塗り、葉っぱをのせていく。
3、しっかり乾かして完成!
のりやボンドがはみ出ている場合は、しっかりと乾かしましょう。
※自然物の変化ですので、葉っぱの劣化具合により剥がれてしまうこともございます。
最後に
製作に使うものを購入しなくても、自然の中に材料はたくさん溢れていますね。
子どもたちは、これだ!というものを見つけるワクワクを常に持っています^^
雨の日には外遊びができず、子どもたちもソワソワ…そんな日のために、日頃から、自然物を集めておくのも良いかもしれません。
季節によって、いろいろな自然物と出会うことのできる日本^^日本の四季を楽しみながら、自然物をメインに製作していくことも視野に入れてみてください♪
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