こんにちは!ぽっくる先生(poccle_hoiku)です。
ひな祭りといえば、「桃の花」を連想する方も多いのではないでしょうか。童謡「うれしいひなまつり」の歌詞にも登場しますよね。
実際には3月後半から咲き始める桃の花ですが、旧暦のひな祭りは、約1か月ずれていて、現代の4月頃にあたる時期だったそうです。
昔はちょうど桃の花が咲く時期に「ひな祭り」が行われていたんですね♪
さて今回は、ひな祭りシーズンや3月頃に作って楽しみたい「桃の花製作」をご紹介します!
パッと見、本物の花みたい…?!でも作るのはとっても簡単♪子どもでも作れますよ。
作り方はそのままで、「桜の花」にすることもできるので、3月~4月頃に楽しんでみてくださいね♡
年齢の目安
- お花の部分を丸めるだけなら1歳児頃から取り組めます◎
- 枝とボンドを使わず、画用紙とのりで製作するなら3歳児(年少さん)くらい
- ボンドを使って完全に一人で製作するなら5歳児(年長さん)くらい

材料
- お花紙(ピンク/黄/緑)
- 枝
※画用紙で代用可!

作り方
桃の花(桜の花)
1、お花紙(ピンク)を適当な大きさに切っておく。

2、小さく丸めて、枝にボンドを塗って接着する。
3、お花紙(黄)をさらに小さくカットし、丸めて花の中央部分に接着する。
4、お花紙(緑)も丸めてくっつけると、つぼみ風!
これを繰り返し、桃の花(桜の花)の完成!
植木鉢
そのまま置いて飾ってもいいのですが、今回は植木鉢も作ってみました!
ヨーグルトカップに布ガムテープを巻くことで、やや耐水性もある植木鉢になります。紙コップそのまま使ってもOKです。

土や砂利を入れても大丈夫!粘土を入れて挿しても良いですね。使い終わったあとは、お砂場のおもちゃ等にして再利用できますよ♪

装飾
ひな祭り製作といっしょに飾っても素敵です♡
植木鉢なし!横に置いたままでも可愛いですね。
本物のひな人形のお隣りへ。黒い布テープを使うと、なんだか高級感がある…?笑
製作といえば、折り紙や画用紙、紙コップ、紙皿…お店で売っている素材を使うことが多いけれど、たまにはこんな自然物を取り入れた製作もおもしろいですね^^
本物のお花を飾るのは少しハードルが高い感じがしますが、枯れない手作りのお花なら、気軽に飾れそう♡
見た目は本格的!作り方は簡単!桃の花製作、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
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