こんにちは!ぽっくる先生(@2525pokkuru)です。
保育園に通うことになると、子ども用の通園バッグが必要になりますよね。
手さげバッグやショルダーバッグなど、いろんな形がありますが、特に指定がなければ、主流なのはリュックサック。収納力があって、両手があいて動きやすいリュック…どんな基準で選んでいますか?子どもが好きなデザイン?親の好み?大きさ…?
選んだものによっては、子どもが自分で使いこなせず、園で困ってしまうことも。
今回は保育士として、子どもが扱いやすいリュックの形、選び方のポイントをご紹介します。
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通園バッグは自立への第一歩
「バッグなんて使えれば何でもいいでしょ?」、そう思っていたら大間違い!もちろん、お金をかけて新しいものを買う必要はありません。しかし、知っておいてほしのは、通園バッグは子どもたちの自己管理能力を育てる大切なアイテムであるということ。
園に着いたら連絡帳やタオルを出したり、降園時には、おたよりや持ち帰るものを自分で鞄にしまいます。このような小さな日常の積み重ねから、子どもたちは持ち物の管理能力をつけていきます。これから生きていく上で、大切なことを身につけているんですよ。
では、そのためには何を基準に選んだらいいのか、見ていきましょう!
大きさは用途にあったものを
まずは大きさ。毎日リュックに入れるものは何ですか?おたより帳やタオル、コップ、カトラリー、ワークなど、保育園や年齢によって異なると思います。大切なのは、必要なものを余裕を持って入れられるバッグであることです。
小さすぎると持ち物が全部入らず、ギリギリの大きさだと、子どもの手でしまいにくいのです。
園でいっせいに支度をするときに、鞄が小さい子は遅れをとりがちです。よほど器用でないかぎり、「みんなはすぐ入るのに、僕のはなかなか入れられない!」、そんな気持ちから焦ってしまったり、支度をするのが嫌になってしまいます。
反対に、大きすぎるリュックもおすすめできません。体のサイズに合っていないリュックは、歩くときに足にひっかかって危険ですし、園のロッカーにおさまらない、という問題がおきます。
使いやすい機能のものを選ぼう
子どもが快適に過ごすためには、自分で十分に扱えるバッグであることが大切です。
ボタンやチャックの使い方がむずかしい、つくりが複雑で開け閉めが大変…というものは、自分で支度をする意欲がなくなってしまいます。また、ポケットが多すぎてどこに何をいれたかわからない!という子も、たまに見かけます(笑)
園に持ってくる前に、1度おうちで一緒に使い方を確認すると安心ですね♪
お気に入りのバッグで毎日楽しく通園しよう
大人でも、お気に入りのバッグで出かける日はうれしい気持ちになりますよね。子どもも同じです。お気に入りのバッグがあるだけで、楽しい気持ちで通園ができます。親の判断だけで決めたものよりも、子どもと一緒に選んだデザインのもののほうが、子ども自身も納得して使うことができますよ♪
以上、参考になりましたでしょうか?
子どもがリュックを背負って歩く姿って、なんだかかわいいですよね♪すてきなリュックを見つけて、親子共々快適な保育園ライフを送ってください。
こちらはオンライン通販限定ですが、とてもかわいい子ども用リュックを販売しているショップを見つけました。すぐに汚れてしまう通園鞄、丸洗いできるのは嬉しいですね◎
キャラクターものが定番になりがちですが、こちらのデザインは今まで見たことがなく、機能的にも最高だと思います。
何より驚きなのは、この可愛さと機能なのに、ものすごくリーズナブルなこと◎日本初上陸だそうで、人とかぶらないのもいいですね♪プレゼントとして贈っても喜ばれそうです。