こんにちは!ぽっくる先生(@2525pokkuru)です。
ドキドキの保育実習・・・周りの先生達の協力を得て、より実習しやすい環境をつくるには初日や日々の挨拶がとても大切です。
今回は、実習生として、社会人として、どのような挨拶が望ましいのか「保育実習でのあいさつ」について考えていきましょう!
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挨拶の基本
子どもたちにも教えるように、挨拶の基本は『明るく・笑顔で・元気よく☆』です!緊張すると表情はこわばり、声も小さくなりがち。意識して明るい挨拶を心がけましょう。
また、保育の場でのTPOを考えることが、気の利く実習生になるポイント。保育中や、忙しい時間帯には、手短に挨拶できるようにしましょうね。
初日の先生たちへの挨拶
実習生にとって、初日の挨拶は第一印象を決める大切な機会です。
園によっては朝礼の時間に全体へ向けて挨拶をするかもしれませんし、集まる時間がない園では、まとめて挨拶する時間はないかもしれません。落ち着いて挨拶する時間があれば、『学校名、学部名、名前、一言の挨拶』は最低限伝えられるといいですね☆
クラス担任への挨拶
自分が実習で入るクラスの先生とは、さらに話す必要が出てきますよね。初めてのときの自己紹介に加え、朝・帰りの挨拶+一言のコミュニケーションが大切です。
「おはようございます。」だけではなく、「今日もよろしくお願いします。」「今日は〇〇の活動が楽しみです。」「〇〇できるように頑張ります。」など、ちょっとした瞬間の積極的なコミュニケーションが、いろいろ教えてもらうコツですよ!
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園内での挨拶
初日に挨拶をした園長先生や、主任・担任の先生以外にも、園内ではたくさんの職員と会います。
「直接関わることはないから…」と、素通りするのではなく、どんなときでも自分から挨拶をすることが大切。実習生の受け入れには、全ての先生が関わっています。
また、現場の裏話をちょっとだけお伝えすると、職員間ではけっこう実習生の話題が出ることがあります。
「あの実習生、私には挨拶なかったよ。」「あそこでこんなことしてたよ。」など、実習生の言動は筒抜けだったりします(笑)実習中は誰に対してもどんな時でも抜かりなく!
子どもたちへの挨拶
先生たちへの挨拶が済んだら、次は子どもたちへの挨拶です。園全体での集会や、クラスでの朝の会で自己紹介する場面が出てきます。
ここでのポイントは、『子どもが理解できる言葉で伝えられるか』です。
子どもに向けて挨拶をしているのに、「〇〇大学〇〇学部から来ました〇〇です。〇週間実習に入らせて頂きます。」と、淡々と自己紹介をする実習生、意外と多いです。
子どもからしたら、「ダイガク?ガクブ?ジッシュウ…???」はてなの嵐です…!
子どもでも理解しやすいよう、「保育園(幼稚園)の先生になれるように、お勉強をしにきました。」「先生たちがどんなお仕事をしているのか見にきました」など、言葉の選び方に気をつけてみて下さい。
そして、子どもが聞き取りやすいよう、明るい声で、ゆっくりと話しましょう♪
最終日の挨拶
いよいよ実習も終わり。最終日もしっかりと締めの挨拶をし、気持ちよく実習を終えたいですね♪
実習生がどれだけ多くのことを学んでくれたかが、先生たちの喜びにつながります。最終日にはぜひ、今までの感謝の言葉と共に、自分が学んだことや、園で過ごした感想を伝えて下さい。
先生たちにとっても、実習生の感想は貴重な意見であり、保育を認めてもらえたことが今後の励みになります。子どもたちにも、楽しかった思い出や「ありがとう」の気持ちを伝えましょう。ちょっとしたお別れのプレゼントを贈るのもいいですね♪
挨拶は実習中も、社会に出てからも、お互いに気持ちよく働くための大切なコミュニケーションです。
〈実習準備はできてるかな??〉
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