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保育ボランティアで得られる4つのメリットー学生は経験しておこう。

更新日:

こんにちは!ぽっくる先生(@2525pokkuru)です。

 

先日、保育ボランティアに行ってきました。

私は学生ではないのですが(笑)、前に登録していたボランティア団体から「人が足りない」と連絡を受け、久しぶりに参加してきたわけです。

 

ボランティアなので、もちろんお給料はもらえません。

しかし、私は「ボランティア=タダ働き」ではなく、「ボランティア=タダで買える経験」だと考えています。

特に先生や保育士を目指す学生なら、絶対に経験しておいたほうがいいですよ。

 

今回は保育ボランティアについて、活動内容申し込み方法メリットについてまとめました。

 

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保育ボランティアとは?

ボランティアには、もともと「志願者」という意味があります。義務でも強制でもなく、「自発的におこなう無償の活動」がボランティアです。

活動にはいろいろな種類がありますが、その中でも主に「子どもと関わる」内容のものを保育ボランティアと呼びます。

幼稚園や保育園だけではなく、子育て支援センターや、地域でのイベント時の子どもの見守り、子ども会、文化センターでの活動など、保育ボランティアの活動も幅広いです。

 

ちなみに私が経験したものでは、

  • ショッピングセンターでの子ども向け夏祭りの出店手伝い
    (魚釣りコーナーを担当。来た親子にバケツと釣り竿を渡しつつ、いっしょに遊びました。)
  • 母親サークルでのイベント時の子どもの見守り
    (お母さんたちがダンスする中(笑)、子どもに危険がないよう見守りつつ遊びました。)
  • 市で開催する子育てセミナー中の預かり保育
    (別室にて参加者のお子さんの預かり保育。ブロックや絵本で遊びました。)

などがありましたよ♪

 

どれも準備や持ち物などはなく、時間になったら指定された場所に行き、指示にしたがって会場設営をしたり、子どもと遊ぶのがメインです。

それでは、学生がボランティアすることで得られる4つのメリットについてご紹介します。

 

1、子どもとの関わりに慣れる

卒業後に教育関係の仕事につくなら、少しでも子どもの成長を理解したり、関わり方に慣れておくことは大切です。

教育実習に行くかたも多いと思いますが、それだけでは足りません!!!

 

現場に出たら、「私は新人なのでできません。わかりません。」という主張は通用しません。保護者から見たら、あなたも「先生」であり、「保育のプロ」として扱われます。

とにかくたくさんの子どもと関わって、会話をしたり遊んだりすることで理解も深まるし、スキルアップしていきますよ。自分のためにもなります。

ぽっくる
楽しく遊んで学べて一石二鳥♪

 

2、保育のアイディアが得られる

保育ボランティアにいくと、おもちゃ製作物ゲームなどが準備されていることも多いです。

実習と同じで、「これ使えそう!」「この製作おもしろそう!」と思ったら、どんどんアイディアを盗みましょう。

私もボランティアで経験した魚釣りゲームを保育園でやってみたり、手づくりおもちゃの作り方を学んだりしました。

いろいろ目にすることで自分の保育の幅を広げることができます。

 

また、ボランティアはたいてい他のボランティアさんたちと複数でおこないます。

他の方の保育を見て、子どもへの声かけや対応の仕方も見て学ぶことができますよ。

 

3、「保育」と「地域社会」について学べる

「保育の場」というと、幼稚園や保育園、こども園を思い浮かべる方が多いと思いますが、地域にはたくさんの保育の場があります。

子育て支援センター、こども文化センター、子育てサークルにセミナー、親の会…

ボランティアに参加していると、保護者や子どもが集う場所って、こんなにあるんだ!と驚きます。

 

保育の仕事は子どもと関わるだけが仕事ではありません。

保育園で働いていても、保護者へアドバイスをしたり、子育て支援行事があったり、様々な保育施設と連携することも多くあります。

地域にどのような団体があり、保護者がどのように子育てと関わっているか知ることも大切ですよ。

 

 

4、アピールできる経験になる

就職活動の時期になると、履歴書面接の内容で困ってしまうこと、ありますよね。

そんなときに「保育ボランティアの経験」は、ひとつアピールできる経験になります。

ボランティアの経験からこんなことを感じた・考えた、いろいろな保育現場を見るために積極的にボランティアに参加した…

楽しんで勉強できる上に、自分の努力の実績にもなります!

採用する側も、何もしていない人より、行動して経験を積んでいる人のほうを評価するでしょう。

 

 

ボランティアに参加するには

学生であれば、学校にボランティア活動を紹介してくれる窓口があります(就職課など)。学校の先生に確認してみましょう。

 

また、学校ではなく、住んでいる市区町村にボランティアセンターが設置されている場合もあります。

『自分の住んでいる地域+ボランティア』で検索してみましょう。私は住んでいる市の社会福祉協議会のボランティアに登録しています。

自分の希望やプロフィールに合ったボランティアを紹介してくれるので、日程が合えば参加していました。

 

 

お金をもらったり、日誌などの提出物がない分、学生さんも参加しやすいのではないでしょうか?

ボランティアの人数も多めに設定されていることが多いので、経験上、負担に感じることもありませんでした。

子どもと遊べて勉強もできて社会の役にも立つ!すてきな経験です。ぜひ一度参加してみてくださいね。

 

 

 

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